ねじがなくても額縁を掛ける方法4つの整理

額縁(絵画)を掛ける方法について

誰でも絵の額縁を購入した後に、壁に掛ける事で悩んだ事があるかと思います。

家賃を払っている場合には、家主の許可がなくては、壁に穴を開ける事は難しく、また、自宅である場合にも、壁に穴を開ける事はとても難しいからです。

マンションのコンクリート壁に穴を開く為には、ドライバーが必要で、開くとしてもその跡が残るので、たくさんの方々が難しく考えていると思います。

それで、今回はねじがなくても絵の額縁を掛ける4つの方法について詳しくご紹介致します。

3Mコマンド

ねじがなくても額縁を掛ける方法の中で、お勧めする方法です。これは、3Mから出ているフックやテープ(マジック・テープ)を使って、額縁を壁に掛ける方法ですね。

一見、弱く見えたりもしますが、案外、丈夫に掛ける事が出来る方法です。家主の許可がなくても、壁に使う場合、一番大事なのは壁に掛ける額縁の重さを正確に測る事です。

3Mコマンドの公式ホームページでは、最大4㎏までの重量なら、掛ける事が出来ると言っています。

我々が販売している絵画の額縁を基準にすると、アートパンネルやライト額縁などは、1~2㎏であるために、無難に掛ける事が出来ますが、通常、ガラスが入る額縁の場合は、この方法を使う事が出来ません。

3Mで販売しているねじがなくても、額縁を掛ける事が出来る道具は二つあります。マジックテープの方式、フック方式

まず、一番目は左の写真のように、強力なテープ(マジック・テープ)を額縁と壁に着けた後、額縁を掛ける方法と、右のようにフック(Hook)方式で、紐が付いている額縁を掛ける事が出来ます。

他にも様々な種類があるので、お望みの製品をご購入する事ができます。

 

壁紙ピン

壁紙ピンは、コンクリートと壁紙の間の隙間にピンを掛けて、額縁や棚などを掛ける事が出来るように作られた製品です。大きさはすごく小さいですが、使ってみると、意外に丈夫で驚くと思います。

大きさに比べて、重くても耐える事が出来ますが、万が一、重すぎて額縁が落ちた場合、壁紙が損傷するというデメリットもあります。

通常、一つの壁紙ピンには、2㎏以内の額縁を掛ける事をお勧め、額縁の裏に紐やワイヤーが繋がっている場合には、二つ位を使って、安全に掛ける事が出来ます。

ピンを掛ける代わりに、消した後は壁紙に少しだけ穴が開く訳ですが、ほとんど見えません。ダイソー(100均)でも販売する為に、気軽に購入できるというメリットがあります。

 

接着剤(ブル・タック)

ブル・タックは、手で熱を出し、粘土のような形の接着剤を作り、ねじがなくても額縁を掛ける方法です。

テレビショッピングで万能接着剤として広告される製品と同じだと思います。簡単に使用する事が出来て、また外してからもリサイクルが出来るというメリットがありますが、

正確に、どれ位の重さを耐える事が出来るのかについて正確ではないので、必ず小さくて軽い額縁に使った方が良いです。

以前、ブル・タックの公式ホームページでは、0.5gのブル・タックが105gの重さを耐える事が出来ると紹介していましたが、これは実は、マーケティング用語であり、信頼しない方が良いです。

 

天井固定の絵掛け

この方法は、壁ではなく、天井にお絵掛けを付けて、ワイヤーを使い額縁を掛ける方法です。

どうしても天井のモールディングに穴が開くというデメリットがありますが、手で簡単に掛ける事が出来て、ある程度重たい額縁も頑丈に耐える事が出来ます。

上の写真と一緒に額縁掛け+ワイヤー+フックが一つになっている製品があります。該当する製品を購入して天井にねじを締めるだけでいいです。見えない為に最も綺麗に額縁を掛ける事が出来ます。

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