寝室の風水について
寝室は、人が生活するに当たって、最も大切な役割をする空間の一つですよね。風水では、人が寝ている間に、厄払いが行われると共に幸運がアップすると言われています。
寝室は、他の空間とは違って、主に熟睡をするという事に、最も大きな目的がある為に、玄関やリビングの風水とは差別化された風水の仕方が必要となります。
今回は、寝室の風水の方法について、ゆっくりご説明させて頂きます。
寝室の風水インテリアの照明
以前、ご紹介した玄関の風水インテリアやリビングのインテリアに関するコラムでは、照明を明るくした方が良いと書いていました。
しかし、実は寝室の風水インテリアでは照明を比較的に暗くした方が良いです。
ここで「暗さ」とは、物に区別が付かない位、暗くしなさいという意味ではありません。
照明の明るさは我々の体の代謝と関連性があります。寝室での明るい照明は、昼と夜に従って、私達の体の中の時計を紛らわせる為に、少し暗い方が良いです。
枕元には明るさがコントロール出来るような補助照明を使用する事が、風水のインテリアにおいては、愛情の運と金運をアップさせると言われています。
雰囲気の良い灯りと額縁、また花瓶などを通してインテリアをした例
寝室家具の配置
寝室の風水で一番大事な家具はベッドです。
特に、ベッドの配置と大きさが最も大事ですが、最近のマンションを基準にすると、寝室にはベッド、クローゼット、化粧台などが揃っていると思います。
ここで大事なのは、ベッドが主になるように選ばなければならないという事です。
他の家具に比べて、ベッドがあまり大きかったり、小さかったりしないように、部屋の大きさに合わせたベッドを選んだ方が寝室の風水インテリア―において最も大切です。
寝室の壁
なるべくシンプルに飾るべく、寝室の壁は、出来るだけ単純にした方が良いです。
華やかで柄が入ったポイント壁紙で飾ったり、様々な小物をたくさん掛けて置く事はよくないです。
比較的に、「余白の美」を生かせるように丸、もしくは八角形の時計と絵を一つ位だけ掛ける事が最適です。
特に、最近では寝室に壁掛け用のテレビを掛ける家庭が増えていますが、これは結局、夫婦の間の会話が少なくなる原因となり、熟睡を邪魔する為に、たくさん掛けて置かない方が良いです。
壁とくっ付いているカーテンも一緒です。あまり華やかだと風水的によくありません。
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寝室のカーテン
カーテンはベッドと共に寝室の運気を左右する大事な物です。
寝室に、いくら小さな窓があるとしても、必ず中のカーテンと外のカーテンがある二重重ねのカーテンを使った方が良いです。
寝室のカーテンは明るくて、綺麗な色が運気の流れをよくする為に、窓の場所によって選択すると良い色があります。
[table “” not found /]方向にあった色を選んだとしても、季節に合わなかったり埃がたくさんあるカーテンを使ってしまったら、運気の上昇を邪魔する為に、夏用と冬用を別に備えて置きましょう。
また、ベッドのカバーとカーテンは片っぽに柄があって、他の片っぽは柄のない単純なファブリックで作り、陰陽のバランスを取った方が良いです。